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Bear*Reinett

Bear*Reinett ベアレネット 真田玲子

初めて出会ったくまのぬいぐるみは、素朴な佇まいと静かな微笑みをたたえていました。大きな優しさとあたたかさと忘れられないそのまなざしに、一瞬でテディベアの虜となりました。その後2001年より独学でベア制作をスタートしました。あれから21年、今も変わらずに手に取って下さる方の心にそっと寄り添える・・・私が出会ったあのベアのように、優しさと温かさをお届け出来る作品を作り続けていきたいと思います♪レネットの作品は元気な仔も静かな仔もやんちゃな仔もおすましさんも、みんなみんな優しく微笑んでいます。ぜひ口元まで見て下さいね。

主な技法 ジャーマンモヘア・ジャーマンアルパカ・羊毛フェルト・オリジナルテディベア&アニマルの型紙を使っての制作。
お気に入りポイント レネットの作品は元気な仔も静かな仔もやんちゃな仔もおすましさんも、みんなみんな優しく微笑んでいます。

たくさんの心配と不安が募る日々の中での自分らしい作品は…と今年のメイン作品を考えました。
いろいろ考えを巡らせた最後に見えてきたものは、テディベア制作の初心に抱いた思い、作品に託す願いでした。


「静かに、そしてそっと人々の心に寄り添える優しさと温かさのある作品」。

そんな思いの中での今回のメイン作品「亜麻色の茶色い瞳のベア」は亜麻色(フラックス)一色の濃淡での制作で進めました。命の宿る瞳には、大切にしてきた骨董市で見つけたフランスのアンティークボタンを使いました。

一つとして同じものがないボタンです。
左右の瞳は大きさも輝きも違います。
光を放つ左の瞳はつぶらでまっすぐに、マットでつやのない右の瞳は柔らかいまなざしで見つめてくれます。
美しいアンティークレースをまとい、静かで少し憂いを帯びた優しい作品となりました。

そっと添えた小さな折り鶴にたくさんの願いをこめて。

東京展出品作品

完売しました

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