profile
短大で絵画を選考後、ぬいぐるみデザイナーになる。とある舞台美術の制作スタッフに参加し触発され、1994年から本格的に創作活動を始める。独自のカラーを持つ様々な動物がmixされたような奇妙な動物を大きいものから小さなものまで。主にぬいぐるみの形状だが素材は様々なものを試行錯誤しながら制作している。
今年は千葉市美術館のワークショップパートナーとしてワークショップを開催予定。
主な素材や技法
布、ファー、フェルト、時々陶。
ぬいぐるみは布やモヘア等を縫って綿を詰める。頭手足ジョイント可動。
お気に入りポイント
素材の組み合わせとフォルムと眼力
布を使っていくとどんどん小さい端切れになっていく。
お気に入りの小布たちは捨てられない。小さな端切れを暇があるとせっせと継ぎ合わせる。
小布はお気に入りの大きな布になっていく。
それで作ったぬいぐるみ達は小布にとってのhomeなのだと思う。
今回はとにかく素朴に作ってみた。顔をシンプルにしたら逆に表情が見える様になった。不思議!
ほしのひかり(green-eye)
28cm フェイクファー/レーヨンシール/様々な布達/鈴/綿/ジョイント/ペレット等
たそがれ(black-eye)
28cm モヘア/フェイクファー/様々な布達/鈴/ジョイント/ペレット等