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EKATERINA ROMANOVA
エカチェリーナ・ロマノヴァ
モスクワで生まれ育つ。学校では通訳課程を修了し、デザインと広告の勉強もした。インターネットでツィンバル、アリサ・ガラー、ムラトヴァの講座で技術を習得。URSA MAJORでグランプリとFANTANIMA!賞受賞(エカテリンブルグ 2019)。
主な素材や技法
素材と技法はどの作品もはほぼ共通しています。
布、粘土、木、グラスアイ 彩色:アクリル、水彩、ドライパステル
2コッターピン・ジョイント(足)、2木球ジョイント(膝)、腕は球体関節 可動しますが繊細なので取扱にご注意ください。上着と靴は脱着できます。
目次
ジャッカルの親子
今年はジャッカルの母と子をつくりました。
今年のテーマ(灯−AKARI-)のテーマからできたものです。
すべての生き物や人類は灯りに集まります。自然の習性ゆえ捕食者である生物たちも、同じです。でもどの生き物も、無為に他の生き物に対して残酷であるわけではありません。それが生き残る術なのです。母親は子供の面倒を見ますが、子に食事をあたえ身を守るためには何でもします。彼女が灯りの周りにいることが許されるかどうかは、自身が決めることなのです。
東京展はこの一組のみの出品となります。関西展には今回のコンセプトに沿った作品を出品予定で、現在制作中です。
母 高さ 43cm 子 16cm 2点1組
素材 布(主にビンテージプラッシュ)、粘土、木、グラスアイ
アクリル絵具、油絵の具、水彩絵の具、パステルで着彩










