SCI-beans イシイリエコ
大学で油彩、彫塑、染色などを学び、卒業後も作品制作を続け、2006年よりぬいぐるみ制作を開始。手のひらに乗せたときの存在感、触り心地のよさを心がけて制作しています。
主な技法 モヘアやウールなどの生地です。間接にジョイントを入れてテディベアの技法で制作しています。
お気に入りポイント アヒルのおしりです。ぜひ撫でていただきたいです。
テディベア制作を始めてから、しばらくしてアヒルも並行して作り始めました。
アヒルは、やさしく持ち上がったお尻の先が一番愛らしい部分です。
もっともアヒルらしさの出るクチバシと足の水かきは重要なポイントなので、
毎回自然と力が入ります。
クマはぽっこり出たお腹と、短い足が特徴です。額から鼻先は、
少しくぼんでから小さく丸く突き出しています。
アヒルとクマ、クチバシとマズルの違いはありますが、
部屋のどこかで元気におしゃべりを始めてくれないかと思いながら縫い付けています。
東京展(終了)出品作品
完売しました
約12cm(耳含まず)
素材 アルパカ生地・フェルト・グラスアイ・綿・ステンレスボール・銅製ワイヤー・厚紙。
ハードボード3ジョイント(首・羽)